16時間ダイエット（睡眠8時間＋8時間）の最大のデメリットについて、ここで触れていきます。
それは、空腹の時間を作ることで、一日の総摂取カロリーが減り、体重も減少しますが、その際に内臓脂肪とともに、人体にとって必要な筋肉までも落ちてしまいます(ﾉД`)
というのも、食べものからエネルギーが入ってこなくなると、カラダは、脂肪だけでなく、筋肉をも燃やして、エネルギーに変えようとするからです。
今回は、減少していく筋肉を簡単な筋トレで防ぐやり方について、解説していきます٩( ᐛ )و
筋肉の減少にSTOPをかけるやり方
筋肉量が減少すると、基礎代謝量が減るため、かえって太りやすい体質になってしまいます。
特に高齢の方であれば、カラダを支えるのも難しくなってしまう可能性があり、非常に危険です。
せっかく健康のために空腹の時間を作っても、そうなってしまっては、逆効果です。
そこで、「筋トレ」を取り入れましょう！！
もっとも、「筋トレ」といっても、特別なことをする必要はありません。
「階段をゆっくり上り下りする」「自重トレーニング（腕立て伏せ、腹筋、スクワットなど）を少しキツイ程度のレベルで、できる回数をやる」で十分です。
逆に、過度な運動をすると、活性酸素を発生させる原因にもなります。
とにかく「無理のない範囲でやる」ことを心がけましょうᕦ(ò_óˇ)ᕤ
なお、体重60kgの人が20分程度、ゆっくり階段の上り下りをすると、約100kcal消費するといわれています。
これは、体重60kgの人が12分程度、ジョギングを行った場合の消費カロリーに匹敵します。
階段の上り下りも、日常生活の中でできる立派な有酸素運動なのですd(^_^o)