一日3食、せっせと食事を摂り続け、胃腸が疲弊してしまうと、カラダにはさまざまな不調が現れてきます。
まず、胃が疲れ、消化機能が衰えると、食べものからきちんと栄養分を摂ることができなくなり、カラダに必要なビタミンやミネラルといった微量元素が不足し、疲れやすくなったり、だるくなったり、肌や髪のコンディション不良を起こしたりします。
今回は、「胃が疲れると、カラダにどのような影響が起きるのか？」について、解説していきます٩( ᐛ )و
あなたの胃は大丈夫ですか！？
胃が疲れると、食道と胃の間の筋力が弱くなり、胃の入口部分の締まりが悪く、胃液が食道の方に逆流を起こし、胸焼けになります。
また、胃の機能が衰えることで、消化時間が長くなり、食べものがいつまでも胃に残ることで、胃もたれになります。
さらに、胃の消化機能が落ちれば、「あまり食べたくない」という気分にもなるでしょう。
このように、最近、胸焼けや胃もたれの回数が増えたという人、昔に比べて食欲が落ちたという人は、胃が疲れている可能性が高いので、食事の回数や量、質の見直しが求められます。
なお、胸焼けや胃もたれ、食欲不振の頻度があまりにも多い場合、長引く場合は、胃炎などのなんらかの病気につながったり、もしくは、既に病気になっていたりする恐れがありますから、一度検査を受けてみることをオススメします。
胃という内臓は、とてもカラダに与える影響が大きい臓器なので、個人のライフスタイルに合わせて、しっかり休息を与えるようにしていきましょう(*^ω^*)