マスクの効果を高めるためには、鼻からあごまでを確実に隠し、なおかつ隙間なく密着させる必要があります。
同じサイズのマスクを買い置きし、家族全員で使っているというところもあるかと思いますが、大人と子ども、男性と女性では、顔の大きさに違いがあります。
それぞれの顔の大きさに合ったマスクも、自ずと違ってくるというわけなので、もしサイズが合わないマスクをしていれば、それだけで感染予防の効果は半減してしまいます(ノД`)
今回は、ジャストサイズのマスクを正しくつけるについて、解説していきます٩( ᐛ )و
マスクの種類による肌荒れのリスク
サイズの合わないマスクが肌荒れの原因になることもあります。
マスクが小さすぎたり、大きすぎたりすると、それが原因で肌との間に必要以上の摩擦(まさつ)を起こしてしまうからです。
また、ひもがゆるいマスクの場合も、同様の理由で肌荒れが起こります。
市販されている不繊布マスクよりガーゼ素材の布マスクのほうが、肌荒れがしにくい傾向がありますので、肌が弱い人は検討してみてください。
装着中のマスク表面は、ウイルスが付着している恐れがありますので、触らないようにしましょう。
もし触ってしまった場合は、その手で口や目をこすったりしないようにすることが大事です。
マスクを外す際も表面には触らず、両手でゴムひもを持って耳から外し、そのままフタのついたゴミ箱に捨てるか、あるいはビニール袋に入れて口をしっかり閉じて廃棄することがベストですd(^_^o)
正しいマスクのつけ方
以下まとめましたので、確認していきましょう!!
①正しい
・マスクの針金を鼻の形に合わせて曲げて折る
・隙間ができないよう、あごの下までマスクを伸ばしてあごを隠す
・鼻をしっかり隠す
②間違え
・鼻が出ている
・プリーツがしっかり開いていないため、あご下まで隠せていない
大事なのは、隙間をつくらないことです。
せっかく防御力の高いマスクを持っていても、隙間があったらそこからウイルスが侵入していきますので、隙間をつくらないように気をつけていきましょう(*^ω^*)