前回のブログ内容で紹介しきれなかった運動法を今回も解説していきます٩( ᐛ )و
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ラジオ体操は腸がよく動く
毎日たったの10分間、カラダの曲げ伸ばしをするだけで元気な人たちが、日本には多くいます。
それが、「ラジオ体操」のおかげなのです。
以前、NHKが「あまり反響がないので、ラジオ体操を打ち切りにしよう」という内容を放送したとたん、視聴者から「絶対にやめないで!」という声が驚くほど多く寄せられたそうです。
そのこともあり、現在でもNHK(ラジオ体操第1)は、毎日午前6時半に放送を続けています。
ラジオ体操の動きをよく見ると、カラダの側屈(横曲げ)、前屈、後屈など腹部を曲げたり伸ばしたりする種目がちゃんと入っています(*^ω^*)
普段の生活では、動きにくい腸も自然に動いているので、「ラジオ体操で体調が良くなった」という声は、理にかなっているのです。
腸がしっかり動くフラフープ・フラダンス
昔、流行しました「フラフープ」は、お腹に大きめの輪をはめて、グルグルと強い力でお腹や腰をまわして輪を水平に保つ遊びです。
お腹が前後左右に動くとき、内部の腸内フローラも前後左右に揺さぶられ、必要な酸素も適切に供給されます。
一方、フラダンスもお腹を中心にしっかり腰を動かすので、同様に腸の調子が良くなります。
腰痛にも効果が大きい「腰つき出し」
まっすぐに立って、腰だけをゆっくり左右交互に突き出す方法は、腸内環境を整える効果があります。
顔や肩は正面を向いたままで、腰だけを左右に大きく突き出そうとすることがポイントです。
まずは、左右を1回として5回反復することからはじめてみましょうd(^_^o)
この方法は、イスに座ったままや布団に仰向けに寝たままでも実行できます。
また、僕のクライアントからも好評で、腰の痛みが改善することは実証済みです。
ぜひ日常生活に取り入れてみてはいかがでしょうか?