【健康】腸の活動を促進させる運動

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【健康】腸の活動を促進させる運動

錦糸町のパーソナルジムならオレンジジム

腸内の排出物が先送りされる運動とは、「起きる」「座る」「立つ」「歩く」「階段を上り下りする」が挙げられます。

お腹をピンと立てることで、腸内の排出物が先へ移動しやすくなります。

つまり、便がスムーズに出やすくなるということです。

介護施設などでずっと寝たきり状態の人は、腸があまり動いていないので、排便がうまくできません(ノД`)

そうなると、介護士さんたちが4日間以上便が出なくて苦しんでいる人の肛門出口に指を差し込んで、硬くなった便をほじくり出すということをします。

健康なときは当たり前で気がつきませんが、ベッドや布団から一分でも早く起きだし、座ったり立ったり歩いたりすることが、腸の健康維持につながります。

一日中座ってばかりの人は、意識してまっすぐ立つようにすれば、腸や腸内の細菌たちが歓喜します。

アメリカのオフィスでは、椅子を廃止して立ったまま仕事するスタイルが話題を集めています。

立つ時間が長いほど、腸の健康や脳の活動に有効といわれています。

今回は、腸の活動を促進する運動について、解説していきます٩( ᐛ )و

ジョギングやランニングをする腸にたいするメリット

年齢や性別に関係なく、道路や公園を走る人が年々増えています。

走るメリットはいくつもありますが、ここでは「腸内をゆさぶり、腸内細菌の働きを促進している」という事実に触れたいと思います。

トントンとリズムよく小刻みに走ることで、腸がよく動き、体調が整っていきます。

そうなると、気分が爽快になります。

最初は、自身のペースで1km程度を目標に走れれば十分です。

慣れてきたら、距離を少しずつ伸ばしていきましょう٩(^‿^)۶

なわとび、トランポリンでの腸活

なわとびやトランポリンなどで、ピョンピョン跳ぶことが、腸内の排出物を刺激していることは、これまでの解説でわかっていただけたと思います。

なわとびであれば、なわ一本で楽しく遊びながら腸活することができます。

まずは、10回を3セットからはじめてみてはいかがでしょうか?

ある80歳を迎える料理研究家の女性は、毎日の運動のために、自宅に「家庭用トランポリン」を購入し、毎日100回跳びはねることを続けてきています。

これ以外の運動はしないそうですが、ここ30年間で一度も風邪をひかず、花粉症の経験もないそうです。

また、便秘や下痢をしたことがなく、食欲も旺盛です。

100歳になっても、日課のトランポリンは続けるそうです。

参考までに(*^ω^*)