【健康】腸の環境を整える食事法

お問合せ 予約をする

ブログ

【健康】腸の環境を整える食事法

錦糸町のパーソナルジムならオレンジジム

善玉菌を生きたまま摂取したい場合、ヨーグルト、味噌、納豆、ナチュラルチーズ、漬物などの発酵食品を摂ることをオススメします。

また、善玉菌の栄養になり、腸内で数を増したい場合は、野菜、果物、根菜類、穀物類、海藻類、キノコ類などに多く含まれる『食物繊維』を摂るといいといわれています。

酪酸菌の提唱者である小柳津広志先生は、「ゴボウ、ネギ、玉ねぎ、ニンニク、フラクトオリゴ糖のみ、酪酸菌を増やす効果がある」といわれています。

つまり、リンゴなどの果物や海藻類、キノコ類などの食物繊維は、善玉菌であるビフィズス菌などは増やせても、酪酸菌までは増やす効果はないということです。

また、同じく大豆や牛乳もあまり酪酸菌を増やすのに効果がないといわれていますf^_^;

今回は、腸の環境を整える食事法について、解説していきます٩( ᐛ )و

糖質を抑えることがウイルス対策になる!?

ご飯、パン、麺類、果物、菓子類など、糖質の摂りすぎが原因で体内に炎症を起こします。

体内の炎症を防げれば、さまざまなウイルスが侵入したとしても重症化を抑えられることができるといわれています。

つまり、体脂肪が多い人ほど、体内でウイルスが増殖しやすいので、運動や食事で対策することが必要です。

ちなみに、タンパク質は筋肉の材料になるほか、善玉菌自体の材料にもなりますので、一日に自身の体重1kgあたり1〜1.2g程度、意識して補給されることをオススメします。

水分を多く摂り、唾液量を増やして腸内を整える

私たち人間(成人)は、65〜70%は水分で出来ています。

腸内部を健全に保ち、便秘や下痢をしないために、水分の役割は予想以上に重要なのです。

あまり意識していない人だと、喉の渇きに気がつきにくくなっていきますから、喉が渇いたと感じる前に水分補給するよう意識されることをオススメしますd(^_^o)

また、「緑茶が細菌やウイルス対策にいい」という研究結果もありますので、一日一杯飲む習慣をつけることもいいと思います。

さらに、食事の時間を長くすることで、唾液量を増やすことも重要になります。

唾液には、細菌やウイルスを破壊する免疫成分が多く含まれているので、しっかり出せば、病気にかかるリスクを減らすことができます。

そして、食事の時間を増やす方法として、硬めの食べものを増やし、ゆっくり噛むことを意識されるといいと思います。

ぜひ参考までに(*^ω^*)