【ダイエット】脳が食べたがる3つの理由

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【ダイエット】脳が食べたがる3つの理由

錦糸町のパーソナルジムならオレンジジム

何か食べたいな…と思ったとき、「なぜ、食べたいのですか?」と聞かれても、答えられる人は、ほとんどいないと思います。

「何か食べたい」と思ったのは、自分ではなく、自分の脳だ、と考えてみましょう。

すると、脳が食べたがる理由は、以下の3つになります。

①お腹が空いてたから食べたい

②食べる時間になったから食べたい

③楽しい(おいしい)から食べたい

今回は、脳が食べたがる3つの理由について、解説していきます٩( ᐛ )و

「お腹が空いたから食べたい」→ホメオスタシスについて

これは、もっともわかりやすい理由です。

空腹なのだから食べものを食べて空腹を満たすということは、生物において、当たり前のことです。

この仕組みをホメオスタシスと呼び、ホメオ(維持する)スタシス(状態)とは、生物が持っている現状を維持する仕組みです。

私たちの脳は、お腹が“グーッ”となったら、そろそろ食事にしようかなと、行動に移しますが、それだけではなく、ホメオスタシスは食欲の調整もしています。

そのため、ある状態から急な欲求で行動しても、その行動で一通り欲求が満たされたら、元の状態に戻るという仕組みが、ホメオスタシスです。

「食べる時間になったから食べたい」→生体リズムについて

私たちの脳は、いつもの食事時間になると食べたがる、いわゆる腹時計の機能も持っています。

先程の『ホメオスタシス』が現状を維持するという仕組みであるのにたいし、その「現状」が時間帯によって変化するのが生体リズムという仕組みです。

「夜遅くに食事をすると太る」という話を聞いたことがあるかと思います。

カラダにとっては、食べないほうがよい時間帯がある、という話の根拠となる仕組みが生体リズムです。

例えば、中性脂肪の『トリグリセリド』は、起床から14時間以降に食べると、血管の壁にくっつきやすくなり、血圧の上昇や血管が詰まるリスクが高まります。

そのため、脂肪分の多い食事を昼食に食べるのと、夜の遅い時間帯に食べるのでは、血管にたいするリスクはまったく変わります。

もうおわかりかと思いますが、昼に食べたほうが、リスクが低いのです。

このように、ある行為の影響が、時間帯によってまったく変わるのが、生体リズムの仕組みです。

「楽しい(おいしい)から食べたい」→フィードフォワードについて

私たち人間は、ただ単純に空腹を満たすだけに食事をしているわけではありません。

食事は、科学的な側面だけではなく文化的な側面もあります。

「食べることが生きがい」「仲間と楽しく食べるときが幸せ」と感じる人も多いのではないでしょうか。

そんな場面では、脳は3つ目の仕組みである『フィードフォワード』を使っています。

フィードフォワードは、ぐんぐん成長するために、過去の記憶に基づいて、きっとこんな行動をしたらこうなるだろう、と予測して新しい行動を企画する仕組みです。

ここまでで脳が食べたがる3つの理由を、簡単に説明してきました。

3つを並べてみると、『ホメオスタシス』より『生体リズム』、『生体リズム』より『フィードフォワード』のほうが、より能動的に、自己成長のために「食べる」という行為を活用していることがわかります。

ダイエットという行為を減量だけにとどめず、生理学的な仕組みで自分の行為やメンタルをコントロールできるようにするための機会だと位置づけて考えていけると、ダイエットがもっと楽になるのではないでしょうか(*^ω^*)