読者のみなさんは、食事と食事の間が途切れずに、常に何かをつまみ、食べ続けてしまう、というような経験はありませんか？
特に夕飯から夜中にかけた時間帯では、なんとなく目についた食べものを摘んでしまう、というのは、よくある話ですよねf^_^;
今回は、ずっと何かを食べ続けてしまう理由について、解説していきます٩( ᐛ )و
自分自身の生体リズムをつくっていこう
働いている人は、仕事の都合で食事のタイミングが決まったり、職場環境によって間食するか否かが決まるということもあるかと思います。
実際、会社によって食事ルールは大きく異なり、例えば、残業前に食事が摂れるように社員食堂で夕飯を早めにとることを推進する企業もあれば、残業中に小腹がすいたらお菓子をつまめるように、社員がお金を出し合ってストックしている企業もあります。
この場合、前者の企業の食事ルールの方が望ましく、後者は良かれと思って、逆に生体リズムを乱す原因になってしまっています。
ダイエットというと、食べるものの選び方に注目しがちですが、食べるものを変えずに食事から食事までの間、絶食になっている時間をうまくつくるだけで、簡単に減量の対策ができるのですd(^_^o)
24時間休みなく働く社会になり、さまざまなライフスタイルが可能になる中で、私たち自身の24時間を自分でつくることが求められています。
日の出とともに起きて、日の入りとともに休む、というような古代からの生活で、半強制的に生体リズムが整えられていた頃に比べて、いつでも何でもできる便利な現代の方が、生体リズムが大幅に狂いやすく、ダイエットの難易度は高くなっています！！
そこで、食べる時間帯や絶食が持つ役割をしり、自分らしいライフスタイルを作っていくことが、今後大切になっていきます。
みなさんも、生体リズムの仕組みを知ったうえで、食べる環境を整えていきましょう。