成長ホルモンの分泌をはじめ、体温や血圧などカラダの機能を支えているのは自律神経で、その自律神経は太陽の光によって調整されます。
つまり、人間のカラダには、太陽の動きに合わせた体内リズムが備わっているということです。
今回は、起床後30分以内に太陽の光を浴びるといい理由について、解説していきます٩( ᐛ )و
太陽の光を浴びたほうがいい理由
朝、太陽の光を浴びると、睡眠を促す『メラトニン』というホルモンが分泌されます。
抗酸化作用が高く、成長ホルモンの分泌を促す働きもあるメラトニンの分泌は、起床後14〜15時間たってからはじまり、その2時間後にピークを迎えます。
そのため、朝7時に起きて朝日を浴びると、夜11時ごろには自然と眠くなるという仕組みです。
また、太陽の光を浴びることで、『セロトニン』という神経伝達物質の分泌が活発になります。
セロトニンは、別名「幸せホルモン」とも呼ばれ、精神の安定に深く関わり、感情や気分のコントロールに力を発揮するため、不眠症の解消や認知症予防に対する効果が期待されています。
朝、目が目覚めたらまずは太陽の光を浴びて脳にスイッチを入れ、起床直後から30分以内が目安で日中も含め、一時間程度は日差しを浴びるように心がけましょうp(^_^)q
紫外線対策を工夫しできるだけ日光浴をする
夏は、特に紫外線対策が欠かせないという人も多いですが、日焼け止めを塗ると日光浴の妨げになります(ノД`)
できるかぎり、帽子やサングラスでガードするなどして、日差しを浴びるようにすることをオススメします。
短い時間でも太陽の光を浴びれば免疫力がアップします(*^ω^*)
参考までに!!