性別や年齢、食事環境などが違うように同じトレーニングをしても効果がまるで違うケースがあります。
今回ご紹介するのは、その人の体質によって筋肉のつき方が変わるという3つのタイプについて、解説していきます٩( ᐛ )و
外胚葉型・中胚葉型・内胚葉型とは!?
人の体質には、3つのタイプがあり、それぞれ【外胚葉型】【中胚葉型】【内胚葉型】と分けることができます。
因みに胚葉とは、受精卵が細胞分裂を繰り返し始める段階のことを指します。
外胚葉は、皮膚や毛髪、神経などを形成、中胚葉は、筋肉や骨格、血液、血管などを形成、内胚葉は、内臓などを形成します。
そして、いずれの胚葉がより成長するかによって、筋肉のつき方に影響が現れるのです。
外胚葉型タイプの人
このタイプの人は、
スマートな体型をしていて、手足が長く、代謝がよいのが特徴的です!!
そのため、いくら食べてもあまり太らない傾向がありますが、太りにくい分、筋肉もつきにくいため、ボディビルダーのような体づくりは難しいタイプなのです(ノД`)
筋トレと食事管理に加え、サプリメントの効果的な摂取をすることで、引き締まった体を目指すことができます。
中胚葉型タイプの人
次のタイプの人は、
胴長で足が短い傾向があり、他のタイプに比べて体力が優れていて、最も筋肉がつきやすいのが特徴的です!!
3タイプの中で、一番筋肉がつきやすい分、短期間のトレーニングでも大幅に筋肉量を増やすことが可能ではあるが、必要以上にカロリーを摂取すると、すぐに太ってしまうでしょう。
ポイントとなるのは、食事管理です。
内胚葉型タイプの人
最後のタイプの人は、
丸みを帯びたぽっちゃりとした体型の傾向があり、3タイプの中で最も太りやすいのが特徴的です!!
しかし、脂質と同様に筋肉もつきやすいので、体脂肪を落としてからしっかりと筋トレを行えば、理想とする体型を十分に目指すことができます(*^ω^*)
また、内胚葉型の人は、代謝が悪い傾向もあるので、代謝をよくするトレーニングやサプリメントの摂取を積極的に行うことが、ポイントになりそうです。
いかがだったでしょうか?
それぞれに合ったトレーニングや食事管理が大事だということが、わかっていただけたのではないでしょうか。
そのため、普段の生活の中で、自分がどの体質かを見極めることが、ダイエットの近道になりそうですね(^_−)−☆