【健康】体温が下がると免疫力も低下する!?生活習慣の見直しでポカポカ生活で過ごそう

お問合せ 予約をする

ブログ

【健康】体温が下がると免疫力も低下する!?生活習慣の見直しでポカポカ生活で過ごそう

錦糸町のパーソナルジムならオレンジジム

免疫力と体温には、密接な関係があることをご存知でしょうか?

人間の体温は、36.5℃〜37.0℃でもっともよく働くような仕組みをもち、体温が-1℃下がるごとに免疫力は約30%、基礎代謝は約12%下がることがわかっています。

また、体温が下がると、免疫細胞である白血球の活動が鈍るため、免疫力が低下し、同時に消化・吸収・代謝を促す酵素も滞り、基礎代謝も低下してしまいます(ノД`)

今回は、体温が下がると免疫力も低下する!?生活習慣の見直しでポカポカ生活で過ごそうについて、解説していきます٩( ᐛ )و

体温が低下する根本的な原因と対策

体温低下を招く原因として過度なストレス、筋肉量の低下、カラダを冷やす生活習慣などが考えられます。

過度なストレスは、自律神経のバランスを崩し、血流を悪化させ、低体温を引き起こします。

また、体温の約40%を生み出すのが筋肉であることから、運動不足も免疫力の低下の一因となります。

在宅勤務などによるストレスや生活習慣の乱れ、運動不足といったことには、特に注意が必要です。

カラダを温める食材を積極的に摂る、腹八分目を心がけるなど食生活の工夫も必要になってきます。

体温は、起床時が一番低く、夕方がもっとも高いといわれているため、自身の平均体温を知るためには、起床時、午前中、午後、夜と一日4回計測し、その平均値を出すと正確に近い数字を出すことができます(*^ω^*)

「3つの首」を保温すれば効率よくカラダを温められる

寒い季節は、どうしてもカラダが冷えてしまい、体温が下がりがちです(ノД`)

カラダが冷えることで血管が収縮し、血流が悪くなることが原因で、特に「首」「手首」「足首」の3つの首には、太い血管が通っているため、ここが冷えると全身の冷えにつながります。

また、3つの首まわりは、ほかの部位に比べて皮膚と血管が近いため、寒さを感じやすく、体感温度もぐんと下がってしまいます。

「3つの首」の血管の中でも、首を走る動脈は、特に太いことから首を保温すれば温められた大量の血流が全身をかけめぐり、冷え対策につながるといわれています。

そのため、外出の際には、マフラーやネックウォーマーを着用するなど、首を冷やさないようにすることをオススメしますd(^_^o)

同様に、手首と足首も保温できると完璧です!

冷え対策と聞くと、どうしても冬に行うものと思ってしまいがちですが、実は、暑い夏にも必要になるときがあります。

それは、冷房の効いた室内に長時間いるときです。

冷房の効いた室内と屋外の温度差が5度以上離れると、『冷房病』を引き起こしやすくなるからです。

体温を調節する自律神経の乱れにつながり、免疫力の低下を引き起こしかねません。

冷房対策として、脱ぎやすい上着や、ひざ掛けなどを用意して、こまめな体温調節を心がけることをオススメします。