一昔前までは、「朝食は大事だから、とりあえず何か食べましょう!」と、そんなことを言われた経験はありませんか?
もちろん朝食を摂ることは、大事ではあるのですが、なんでもいいというわけではありません。
今回は、「朝食に何を食べるか?」という点について、解説していきます٩( ᐛ )و
早朝のカラダの状態と必要な栄養素
就寝後から数時間、飲食をせずに朝を迎えたカラダは、断食明けと同じ状況です。
胃腸はしっかり休め、リセットされたカラダは非常にデリケートな状態です。
つまり、デリケートな状態のカラダは、徐々に活動を始めようとしている状態なのです。
そんな状態で、菓子パンのような添加物でカロリーが高い食品を食べてしまうと、私たちの胃腸はびっくりしてしまい、うまくエネルギーとして消費することができないのです(ノД`)
まさにブラック企業ですよね(涙)
では、どのような朝食を意識して食べたらいいのかと言いますと、
食物繊維が豊富な野菜や果物、発酵食品など、胃腸への負担が軽いうえに腸内の善玉菌を増やすような朝食を、僕はオススメします!
例えば、玄米やオートミールのような穀物類🌾、野菜の豊富な味噌汁🍅🍄🥬🍆🥕🥦🧅、ヨーグルトや納豆、豆腐のような発酵食品🧀、季節ものの果物🍎🍇🍊などが、朝食に向いていると考えます。
時間がなくて、そんなに食べることができないよって人は、穀物類と野菜を一緒にした炊き込みご飯や穀物類と発酵食品を一緒にした納豆巻きなど、工夫して摂るようにしてみてはいかがでしょうか?
また、補えなさそうな栄養素については、サプリメントを活用するのもありですね。
朝のスタートダッシュをかけるには、ギアを徐々に上げていくことがポイントになります。
くれぐれもエンストしないよう気をつけてくださいね(^_^;)