この時期は、乾燥しやすいので、寝室に加湿器を置いたり、生花を置いたりしていませんか?
実は、健康上よさそうと思っているこの2つこそが、熟睡を妨げる原因の一つなのです。
今回は、なぜ加湿器と生花が熟睡を妨げているのか、解説していきます٩( ᐛ )و
加湿器が熟睡を妨げる理由
加湿器が熟睡を妨げる理由は、加湿器が出す水が原因です。
加湿器が出す水は、加湿器の付属の容器に水を入れると思いますが、この容器にカビや雑菌、微生物が繁殖するケースが多く、睡眠中、カビや雑菌、微生物でいっぱいの空気を吸い続けることになるのです。
容器を毎日隅々までキレイに洗わない限り、改善することは難しいでしょう。
熟睡をしたいのであれば、寝室に加湿器を置くことはやめましょう。
生花が熟睡を妨げる理由
次に、生花が熟睡を妨げている理由です。
生花が、というより生花を入れている花瓶が原因となります。
花瓶のなかの水は、雑菌の温床となり得るもので、たとえ花瓶のなかの水を毎日取りかえたとしても、花瓶そのものを食器と同じように内側まで丁寧に洗うことをしない限り、加湿器の容器と同様、カビや雑菌、微生物の繁殖する場所になってしまうのです(ノД`)
最近では、病院のお見舞いの際に、生花を置くことを禁止しているところも増えているそうです。
「天然の香りに癒される」「部屋のインテリアにぴったり」
そのような気持ちはわかりますが、熟睡を優先させるのであれば、寝室に生花を置くのはやめましょう。
いかがだったでしょうか?
カラダにいいと思っていても、実は落とし穴があるものもあります。
この記事が参考になれば幸いです。