前回、前々回で、トレーニングのベストな時間帯とそれぞれの時間帯のメリットを紹介してきました。
やはりメリットがあれば、デメリットもあります!
今回は、オススメしないトレーニングのタイミング4選について、解説していきます٩( ᐛ )و
これから紹介するタイミングだけ外せば、トレーニングは、カラダにとてもいい影響を与えてくれますので、ぜひチェックして、今日から取り入れていきましょうd(^_^o)
寝起きすぐのトレーニング
寝起きすぐのトレーニングは、リラックスモードの副交感神経から活動モードとなる交感神経に徐々に切り替わっている最中のため、急に激しい運動をしてしまうと、自律神経の乱れを起こしたり、心臓に負担がかかったり、神経がスムーズにいかないため、ケガのリスクが高まったりします。
以上の理由からオススメすることができません(ノД`)
食後すぐのトレーニング
食後すぐのトレーニングもオススメすることができません🙅♂️
理由は、寝起きすぐと共通する副交感神経が優位な状態だからです。
つまり、食後のカラダの状態とは、消化吸収のため、血液が内臓に集まっている状態となりますので、そこで運動すると脳や筋肉に栄養素がうまくまわらなかったり、内臓の血の量も減るので、消化不良も起こしてしまいます。
そのため、食後すぐではなく、2時間程様子をみてからトレーニングすることをオススメします。
空腹時のトレーニング
空腹時のトレーニングは、特にオススメすることができません🙅♂️
空腹時は、血糖値の濃度が低くく、体内にエネルギーとなるグリコーゲンが不足しているため、筋肉を分解し、糖質の代わりにグリコーゲンにしてしまうのです(ノД`)
つまり、筋肉を成長させたい目的のトレーニングが、筋肉を分解して、エネルギーにしてしまうので、本末転倒ですよね(^_^;)
トレーニング前後は、しっかりご飯を摂りましょう!
寝る前のトレーニング
寝る前のトレーニングは、活動モードの交感神経が徐々にリラックスモードの副交感神経に切り替わろうとしているので、そのタイミングでトレーニングをすると、交感神経が優位となってしまい、なかなか寝付けなくなるので、オススメすることができません🙅♂️
良質な睡眠を取ることで、痩せホルモンといわれている成長ホルモンを多く分泌することができるので、ダイエットを頑張っている人は、特に気をつけてみてくださいね。
以上、4選紹介させていただきました。
ここでのポイントは、自律神経である交感神経と副交感神経の関係が大事になります。
副交感神経が優位な状態のときは、しっかりカラダを休め、交感神経が優位な状態のときは、運動を頑張る。
このサイクルを大事にし、今日からトレーニングを頑張っていきましょう!!