前回の続きで、今回は「ドローイン」のやり方を紹介していきます。
ここで、簡単におさらいすると、呼吸には、筋肉が必要で『横隔膜』が正常な動きをすることで、疲れにくい体になると話してきました。
また、呼吸筋である『腹横筋』を意識することで、ダイエット効果にプラスαをもたらすとも、話してきました。
まだ読んでいない方は、こちらから!!
それでは、『腹横筋』を鍛えるためのやり方である「ドローイン」について、解説していきます٩( ᐛ )و
ドローインをやるにあたって
まず、ドローインをやるにあたって、いくつか注意する点があるので、しっかりチェックしながら行うことをオススメします。
それでは、見ていきましょう!
第1条:食後1時間以降、あるいは就寝1時間前までに行う
第2条:運動と運動の休憩時間はなるべく短くする(1分以内)
第3条:体調が優れない場合は、中止する
第4条:多少きついと感じたり、トレーニング後に筋肉に疲労感がないと効果があまりない
第5条:週1〜5回程度のトレーニング頻度で効果あり
紹介しました1〜5条までを気をつけながら、「ドローイン」を生活習慣に取り入れていきましょうd(^_^o)
ドローインをやってみよう
ドローインをする目的は、わき腹の最深層にある腹横筋を意識して、息を吐き、お腹を引き締めて腹圧を上げることで体幹を固定する重要な働きを長く持続できるようにすることです。
早速ドローインをやってみましょう!
ドローインは、お腹を“キュッ”と締めるだけの簡単なトレーニングなので、時間や場所を取らないのが特徴的です。
まずは、仰向けに寝て、手でお腹の動きを確認しながらお腹を凹ませられるところまで凹ませます。
凹ませたお腹を保ったまま、30秒間呼吸を続け、慣れてきたら、少しずつ時間を伸ばしていきましょう。
さらに強度を上げたい人は、立ったり、座ったり、あるいは歩いてみたりして日常に取り入れていきましょう。
以上が、ドローインになります。
本当に簡単なトレーニングですよね(*^ω^*)
ぜひ今日からドローインを取り入れて、ダイエットにプラスしてみてはいかがですか。