【健康】「よい油」を摂れば人生の好転につながる(後半)

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【健康】「よい油」を摂れば人生の好転につながる(後半)

錦糸町のパーソナルジムならオレンジジム

前回の続きになります。

前回のブログ内容を確認したい人は、こちらから!!

オメガ3脂肪酸に期待できる主な働き

オメガ3に期待できる主な働きは、次のようなことです。

①脳の健康を維持する(アルツハイマーなどの予防、知能向上)、骨の健康を維持する

②あらゆる炎症を抑える(アトピー、リウマチ、副鼻腔炎などの予防)

③神経疾患を予防する(うつ、統合失調症などの予防)

④スポーツ選手の持久力向上とケガの予防

⑤生殖機能の予防、不妊症の予防、心臓病の予防、肥満の予防、ガンの予防など

「亜麻仁油」を意識して摂ろう

良質な亜麻仁油は、オメガ3のα-リノレン酸が豊富に含まれています。

条件としては、未精製のコールドプレス(低温圧搾)、光を通さない遮光瓶に入っているオーガニック、無農薬であるものを選ぶようにすることをオススメします。

同じくオメガ3が含まれているえごま油やしそ油も、同じ条件を満たしているといいです。

標高の高い、平均気温の低い地方で栽培された亜麻仁油は、特にハーブ性に優れ、ビタミンも豊富で、オメガ3のα-リノレン酸を多量に含有しています。

また、亜麻仁油は、非常に酸化しやすいので、加熱せずにサラダやスムージ、納豆、豆腐、味噌汁などに入れたり、既にできた料理にかけて使うことをオススメします。

量は、約15g(スプーンで1〜2杯程)を目安に毎日摂るといいです。

また、開封後は劣化防止のため、必ず冷蔵庫で保存したほうがいいです。

加熱料理で使うオイルは「オメガ9」

亜麻仁油が加熱には向かない油にたいし、加熱料理に適した油として『オメガ9脂肪酸』があります。

オメガ9脂肪酸は、オリーブオイル、菜種油(キャノーラ)、米油、アルガンオイル、アボカドオイル、アーモンド油、椿油などの油になります。

オイルの選ぶ方は、未精製のコールドプレス(種類によっては昔ながらの製法のもの)、オーガニック・無農薬で栽培され、紫外線の影響を受けにくい遮光瓶であることがポイントです。

オリーブオイルに関しては、「エキストラバージンオリーブオイル」を選ぶことが基本ですが、世界的に偽物が多く出回っているので、注意する必要があります。

加えて、オーガニック認証があること、自社生産・自社瓶詰であることを条件に選ぶことをオススメしますd(^_^o)