【健康】できることから始めて、運動習慣にして行こう

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【健康】できることから始めて、運動習慣にして行こう

錦糸町のパーソナルジムならオレンジジム

現代人の多くが、大変忙しく、運動不足であると自覚しています。

「運動で体脂肪を燃やしたいけど無理かな?」「消費量を上げて、カラダのエネルギー収支を赤字にしたいけど無理だから、食事制限を中心にするか」などなど…

このように運動すること自体を諦めてしまうのですが、実は、ちょっとした意識で、運動を習慣化することができるのです!

今回は、できることから始める運動習慣について、解説していきます٩( ᐛ )و

思考を変えて、日常生活に運動を取り入れよう

運動を想像するとき、大体の人が、ジョギングやウォーキング、筋トレなどのようなものを思い浮かべると思いますが、実は日常生活にも運動は溢れています。

例えば、家事のような掃除、洗濯、買い物なども立派な運動になります(*^ω^*)

買い物ならいつもより遠いスーパーまで行くとか、自転車ではなく歩いて行くとかで、運動強度を調整することができます。

サラリーマンの方なら、通勤そのものが運動となり、駅やオフィスでエレベーターを使わず、階段を利用したり、電車やバスの中で体幹を意識したり、オフィスの中を万歩計を付けて、歩きまわったりするだけで運動になります。

ジョギングなどの運動らしい運動ができなくても、自分自身、既にそれなりの運動をしている可能性が十分にあるのです。

現在は、コロナウイルスの影響もあり、在宅ワークの人も増えているとは思いますが、自宅でもストレッチやラジオ体操などの簡単な運動を取り入れるだけで、活動代謝は高まり、運動不足を解消することができます。

運動という言葉が持つイメージから、「何かを取り入れなきゃ」と、錯覚に陥りやすい傾向がありますので、もう少し気楽に考えてみると、無理して運動というより“活動量を増やす”という感覚になっていきます。

少なくとも歩くのは立派な運動になります。

歩く歩数を意識して、心筋梗塞のリスクを減らそう

なんらかの運動で一週間あたり2,000kcalを消費していれば、心筋梗塞にかかるリスクが半分になるという医学統計データもあります。

ちなみに、これは、よくいわれている「一日8,000歩から10,000歩、歩きましょう!」というものと、そのままリンクします。

体重、歩幅などによって多少変わりますが、毎日8,000歩から10,000歩程歩けば、一週間で2,000kcal以上のエネルギー消費量になると考えられます。

つまり、『一日10,000歩運動』の効果は、医学的な“根拠”に基づいているのです。

既に『一日10,000歩運動』が習慣化されている人は、心筋梗塞のリスクを減らす運動を実行できているということなのです。