質のいい深い眠りを手に入れられるかどうかは、実は、寝る前の習慣が大きく関係してきます。
例えば、寝る寸前までスマホをチェックしていると、交感神経が刺激され睡眠の質を落としてしまうので、あまりオススメはできません(ノД`)
同様にテレビゲームをしたり、激しい運動をしたりするのも、眠りを妨げる要因になります。
今回は、寝る前はできるかぎり脳を休ませるについて、解説していきます٩( ᐛ )و
副交感神経を優位にする方法
寝酒を飲むとよく眠れるという話を聞いたことはありませんか?
実は、これも間違った解釈で、飲酒直後は確かに眠くなるのですが、時間が経つと眠りが浅くなり、早期覚醒につながることもわかっています。
寝る前にコーヒーや紅茶などカフェインが含まれている飲み物を摂るのも、脳を覚醒させてしまうので避けましょう。
それでは、寝る前には何をしたらよいのかというと、まず、心身をリラックスさせ副交感神経を優位にする必要があります。
そのために有効なのが、ぬるめのお風呂にゆっくりつかること、カフェインフリーのハーブティーを飲むこと、部屋を薄暗くすることなどがあげられます。
また、ホットミルクなど温かい飲み物でカラダの中を適度に温めたり、リラックスできる音楽を聴いたりして気持ちを落ち着かせるのも効果的です(*^ω^*)
質のいい睡眠を取るためにやってはいけない8つの行動
寝る前にしてはいけない8つの行動について、以下まとめてみました。
①熱い風呂に入る
→脳に刺激を与える
②コーヒー、紅茶を飲む
→カフェインが脳を覚醒させる
③テレビゲーム、パソコン、スマホをいじる
→交感神経が刺激される
④何かを食べる
→消化活動を高める
⑤寝酒を飲む
→アルコールは眠りを浅くし、途中で目が覚める
⑥タバコを吸う
→刺激物で目が覚める
⑦明るい照明
→強い視覚刺激は脳の活動を高める
⑧勉強や激しい運動
→眠りに就くまで時間がかかる
短時間でスッキリ食後お昼寝のススメ
昼食後に眠くなるのは、食べ物を消化するため、血流が胃に集中し、脳に送られないことが原因です。
15〜20分程度の昼寝をすることで休ませれば、脳は再び活性化します。
ただし、寝すぎは生体リズムの乱れにつながるので、あくまでも短時間にとどめることをオススメしますd(^_^o)
参考までに!!