【健康】ストレスを解消することでがん細胞の増殖を阻止する

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【健康】ストレスを解消することでがん細胞の増殖を阻止する

錦糸町のパーソナルジムならオレンジジム

前回のブログ内容では、リラックスしすぎることで低体温になると解説しましたが、ストレスが過剰になっても低体温になってしまう仕組みについて、今回解説していきます٩( ᐛ )و

ストレスがたまり続けると

医学博士の安保徹氏によると、ストレスがたまると交感神経が活発になり、血管が収縮して血流が悪くなり、低体温になってしまうとのことです。

低体温になると、酸素も減少していますが、実は、がん細胞が一番好む環境なのです(゚ω゚)

低体温・低酸素の状態は、免疫力を高めるエネルギーを作る仕組みにも変化をもたらしています。

エネルギーを作り出す仕組みは、「解糖系」と「ミトコンドリア系」に大きく分けることができます。

解糖系とは、食事で摂った糖を無酸素でエネルギーを作るシステムで、ミトコンドリア系は、酸素を使って大量のエネルギーを作り出すシステムのことであります。

低体温・低酸素では、解糖系ばかりが働き、ミトコンドリア系の働きが鈍くなります(ノД`)

解糖系エネルギーには、細胞分裂を促す作用があるため、がん細胞も分裂しやすくなってしまうのです。

これを阻止するためには、ミトコンドリア系エネルギーを目覚めさせなくてはならないのです。

ミトコンドリア系は、高体温・高酸素の環境で働くので、ストレスを減らして血管を広げ、体温を上げて多くの酸素を取り込むことが重要になります。

ストレスはやはり、ため込まない方がいいです。

少しずつでも解消していくことで、体温を上げ、酸素を取り入れることができますd(^_^o)

それによって免疫力が上がり、がん細胞の発生も増殖も阻止できるのであるから、ストレス解消は自分自身の命を守る最強の手段だといっても過言ではありません。

ストレスが原因で高血圧や糖尿病になる

過剰なストレスによって交感神経が活発になると、血管が収縮して血圧が上がります。

この状態が長く続くと、高血圧になってしまうのです。

また、ミトコンドリアの働きも低下するので、細胞が糖を処理しきれず糖尿病になります。

参考までに!!