新鮮な野菜がカラダにいいことは、誰でも知っているかと思います。
肥満大国のアメリカでは、1991年にPBH(農産物健康増進基金)とNCI(国立がん研究所)が手を組み、毎日しっかり野菜を食べることをスローガンに掲げた『ファイブ・ア・デイ運動』をスタートさせました。
その結果、アメリカ国民の野菜や果物の摂取量が増加しただけではなく、生活習慣病の死亡率が減少傾向になったという報告も過去ありました。
今回は、そんな野菜や果物について、解説していきます٩( ᐛ )و
「ファイブ・ア・デイ運動」は、はたして健康になれるのか!?
『ファイブ・ア・デイ運動』によって、生活習慣病の死亡率が減少傾向であることを記載しましたが、実は一つネックになる問題があります。
それが「食べるべき量」です。
ファイブ・ア・デイとは、文字どおり「一日に5皿分」という意味です。
つまり、一日でサラダ5皿分ということになります。
日本でも、厚生労働省が野菜の一日分の目標摂取量を、緑黄色野菜120g +淡色野菜230gの合計350gと定めています。
ファイブ・ア・デイでは、両手を広げた分の野菜の量を約100gとすると、その5倍も食べる必要があるのです。
はたして、毎日それだけ大量の野菜を食べ続けることができるのでしょうか?
サプリメントを上手く活用しよう
カラダを健康に保つためにも、食生活に十分な野菜を摂ることは重要ですが、だからといって、野菜ばかりを食べ続けるわけにもいかないのが現実です。
だからこそ、不足しがちな栄養を補い、十分な野菜を食べている安心感を得るためにも、サプリメントを活用するのは、賢い選択なのです。
一日のトータルを考えたとき、補えない栄養は、サプリメントで補うようにしましょうd(^_^o)