筋トレには、胸の筋肉をメインに上半身全体を鍛える『ベンチプレス』、脚の筋肉をメインに下半身全体を鍛える『スクワット』など、筋力トレーニングの種目は数多くあります。
筋トレは、子どもから90歳オーバーのお年寄りでも、誰でも行える運動です。
今回は、子どもから高齢者までの筋トレ効果について、解説していきます٩( ᐛ )و
筋トレの効用① 基礎体力の向上
1955年にアメリカからダンベル、バーベルなどの器具を使用するウエイトトレーニングが導入されたとき、「筋肉を鍛えることは健康によくない!」と多くの日本の医師が反対しました。
しかし、いまでは有名アスリートが当然のように、筋トレを基礎体力養成のために一生懸命取り組んでいます。
また、少年野球やジュニアサッカー教室でも、コーチたちが遊び感覚で筋トレを導入しているところも増えてきています。
このような点からも、筋肉を鍛えることは、むしろ健康にいいものという認識に変わってきているのです。
筋トレの効用② 筋肉が確実に増えると、理想の体形になってモテる
ここでいう「格好いいカラダ」とは、「スリムであると同時に筋肉がかなり発達したカラダ」のことを指します。
現在、人気のある俳優さんやモデルさんのほとんどが、スリムかつ筋肉量がある方が多いのです。
男女にかかわらず、筋トレで努力をすれば、理想の体形に近づくことが可能です。
筋トレの効用③ 体脂肪が減り、病気になりにくい体質になる
筋トレのいいところは、格好いいカラダに変わることだけではありません。
体脂肪が徐々に減っていき、生活習慣病などを予防できます。
また、病気になった後でも筋トレで健康状態が回復した人が多くおられます。
「手足の先が腐りはじめて、末端から順番に切断するほかない」とまでいわれた重症の糖尿病だった人が、スクワットからスタートして、いまではフルマラソン大会に出場できるようになった実例もあります。
今回はここまで!!まだまだ筋トレの効用についてありますので、次回をお楽しみに(*^ω^*)