突然ですが、タンパク質は、実は「糖に弱い」ということを知っていますか?
糖尿病が進行すると合併症で生活の質が悪くなりますが、この原因は、多すぎる糖がカラダのタンパク質を糖化させてしまった結果なのです。
糖尿病ではない場合でも、食後の高血糖(グルコーススパイク)のときには、糖化が進みます。
その結果、劣化タンパクである「AGE」と呼ばれる物質がカラダに溜まり、「たるみ」や「くすみ」など、見た目の劣化を生み出します。
今回は、「カラダの糖化」を防ぐについて、解説していきます٩( ᐛ )و
「糖化」を防いで、劣化にブレーキをかける
糖化の過程は、血中の糖の濃度によって決まります。
糖尿病の治療では、「血糖値を上げるな!」というあの手この手を使うそうです。
僕が考える有効な手段として、前回の記事でも紹介しました「食べる順番」にこだわることが大事になります。
まだ、読んでいないという人は、こちらから!!
「食物繊維→タンパク質/脂質→糖質」という順番で、食事後の高血糖を防ぐことは、健康にも老化防止にも、とても有効なのです。
さらに最近では、「植物の力を借りた栄養が、糖化の食反応を逆行させる」という信じられない結果を生み出しました。
この結果は、薬ではありえないことなのです。
植物の栄養が、私たちのカラダを劣化させる犯人の「糖化」にブレーキをかけるという、ある意味では医学をも超える結果になります。
「科学の力」を「自然の力」のパワーアップに使うと、私たちのカラダの劣化を食い止めることが、十分可能になることが証明されましたd(^_^o)