安心安全でカラダをつくることの手助けもしてくれるから調味料に変えても、ドレッシングやマヨネーズ、そばつゆなど、スーパーのお買い得商品から選んできては台無しになります。
つまり、料理のつくり手の、努力の甲斐もなくといった状況ということです。
今回は、そういった、よく使うような調味料を手づくりにすることについて、解説ていきます٩( ᐛ )و
つくるような時間はないという人は、原材料を参考にしてみてくださいね(^∇^)
手づくり調味料の解説と原材料
和風だし:昆布、かつお節(本枯れ節)、干し椎茸、水
本枯れ節は、製造過程でかつお節菌をつけ、成熟発酵させたかつお節です。
そのため、うまみ成分が増しています。
お財布が気になる人は荒節、いわゆる、よく売られているようなかつお節でも塩を少々加えることで整えることができます。
ポン酢:酢、しょうゆ、みりん、和風だし
麺つゆだし:和風だし、しょうゆ、みりん、塩
シンプルにつくるドレッシング
①和風ドレッシング:オメガ3脂肪酸を含む油、しょうゆ
②ごまドレッシング:オメガ3脂肪酸を含む油、酢、しょうゆ、すりごま、豆乳、味噌
③青じそドレッシング:オメガ3脂肪酸を含む油、酢、しょうゆ、大葉
④フレンチドレッシング:オメガ3脂肪酸を含む油、酢、塩、ごま
⑤イタリアンドレッシング:オメガ3脂肪酸を含む油、酢、塩、ごま、ポン酢
さらに、玉ねぎやお好みでハチミツを加えたり、りんごや大根、ニンニクなどを加えたら、食物酵素や栄養も加わり、いろいろアレンジできます(*^ω^*)
タルタルソース:マヨネーズ、ゆで卵、玉ねぎ、ピクルス、塩、ごま
ケチャップ:完熟トマト、酢、すりおろし玉ねぎ、ニンニク、塩、ごま
マヨネーズ:オメガ3脂肪酸を含む油、酢、塩、ごま、卵
ちなみに、市販のマヨネーズは、特に、『トランス脂肪酸』の含まれるものが多いので、成分表示をしっかり確認されたうえで、購入されることをオススメします。
どれも材料は、実にシンプルです。
安全なものはシンプルで、それが長続きすることにもつながります。
基本調味料が厳選されたものであれば、それ自体にパワーがあり、あれこれ入れなくてもいいのです。
どこでも手軽に購入できるようなものは、トランス脂肪酸、果糖ブドウ糖液糖、砂糖、食塩、人工甘味料、グルタミン酸ナトリウム(調味料(アミノ酸等))など、安い原材料で、多くの人が好むような味にすることができ、大量生産できるものがほとんどです。
よくある市販のカレールーなども、トランス脂肪酸たっぷりで、多くの添加物が含まれていますので、可能な人はここでの考え方をベースに、手づくりカレーにチャレンジされてみてはどうでしょうか?
低カロリー、減塩、塩分カット、ノンオイル、ヘルシーというようなワードにも、振り回されてはいけません!!
また、しょうゆ麹、塩麹、甘味に甘酒を使うなど、知識を得ることで、オリジナル調味料をいくらでもつくることができます。
小さいお子さんがいる家庭では、いっしょに楽しくつくれば、それが食育にもつながりますので、オススメしますd(^_^o)