リンパの流れが悪くなると、むくみや冷えが生じるといわれています。
ここでいうリンパとは、「リンパ液」「リンパ管」「リンパ節」の総称のことをいいます。
今回は、リンパの流れを改善して、冷えやむくみをスッキリ取り除くについて、解説していきます٩( ᐛ )و
リンパ液、リンパ管、リンパ節について
リンパ液は、血管からにじみ出てくる液体のことを指し、全身に網の目状に張りめぐらされたリンパ節の中を流れています。
リンパ管が集中している箇所をリンパ節と呼び、老廃物や細菌が体内に侵入するのを防ぐ、いわばフィルターのような役割を果たしています。
リンパ節は、免疫機能の要(かなめ)となるところで、首やわきの下、鎖骨、ひじの内側、耳の下、足のつけ根、ひざの後ろ、足首など、全身に500〜600個存在するといわれています。
むくみや冷えが生じるのは、リンパ液の流れが滞り、老廃物がたまることが原因の一つです。
そのため、手足の先にしびれのような症状が出ることもあります。
また、免疫機能も低下し、疲れがたまりやすくなったり、風邪をひきやすくなったりもします(ノД`)
リンパ液は、筋肉を動かすことで流れが活発になるため、同じ姿勢でじっとしていたり、運動不足に陥ったりすることで流れが滞ります。
なかなか運動する時間が取れないという人にオススメなのが、リンパマッサージです。
筋肉に刺激を与えれば、リンパ液の流れが促され、むくみや冷えの改善につながります。
デスクワークの大敵むくみは揉んで解消させる
長時間デスクワークをしていたら、足がむくんだという経験はありませんか?
これは、リンパ液の流れが悪くなっている証拠です。
むくみを感じたら、仕事の手を休め、マッサージをしてみましょう。
足首からひざに向かってさするようにマッサージすれば、むくみも少しは改善されるはずです(*^ω^*)
参考までに!!