【健康】酔えば気持ちがリラックス、なんとお酒は病気の予防にもなる

お酒を飲むと気持ちがリラックスし、イヤなことを忘れられたりします。

お酒を飲むと、副交感神経を刺激し、リラックス効果をもたらすものですが、実は、それ以外にもメリットがあるのです。

今回は、酔えば気持ちがリラックス、なんとお酒は病気の予防にもなるについて、解説していきます٩( ᐛ )و

世界的にも飲酒がいいとされている

長寿に関する著書を多数手がけている医学博士の石原結實氏は、日本酒に換算し、毎日2合前後を適量とし、飲酒をしている人は元気で長生きしているという自身の印象をさまざまな研究報告から証明しています。

日本の医学統計では、まったく飲酒しない人の死亡率を1.0とした場合、飲酒する人の死亡率は、なんと0.9台で、飲酒する人のほうが低くなっているといいます(*^ω^*)

また、欧米でもアルコールの効能に関する疫学調査や研究は数多く存在し、ワインやブドウに含まれる『レスベラトロール』という物質が、がんを抑制することがアメリカ科学誌『サイエンス』に発表されています。

さらに、ドイツでは、ワインが心臓病をはじめ、脳梗塞やがんの予防、ストレス解消に役立つという研究報告がされています。

デンマークでは、1万3,000人の男女を12年間にわたり調査した結果、アルコールを飲まない人に比べ、ワインを毎日3〜5杯飲む人は、心臓病や脳梗塞といった循環器系疾患での死亡率が56％低く、ビールを飲む人の場合も、28％低いという結果が明らかにされています。

日本酒には、肌の角質の天然保湿成分であるアミノ酸を多く含んでいるため、適量を飲めば美肌作りにも効果を発揮します。

飲めない人も体質に問題がなければ、料理に使用したり、お風呂に入れて酒風呂にしたりするなどすれば、同様の効果を得られますd(^_^o)

参考までに！！