野菜から食べはじめる『ベジファースト』が肥満を防ぐ、という話は、巷では有名ですよね。
実際には、メンタルにも影響があり、食べる順番にこだわる価値は、想像以上のものがあります(*^ω^*)
今回は、メンタルや血糖値の急上昇を防ぐ食べる順番について、解説していきます٩( ᐛ )و
血糖値の急激な上昇を防ぐ「ベジファースト」とは!?
私たち人間は、食べものを口にすると、血糖値が上昇して、それに対応し、インスリンというホルモンを分泌させます。
このとき、グルコーススパイクといって、血糖値の急激な上昇により、インスリンの大量分泌を招き、その後に下降するという血糖値のアップダウンを繰り返すことがあります。
不安定な血糖値の変化は、精神面も不安定にするといわれています。
「食後に激しい眠気がある」「落ち込みやすい」「カッとなりやすい」など、という自覚症状があり、つい間食をしてしまう人は、血糖値の乱高下がある可能性が高いです。
この対策として、『ベジファースト』を心がけるとよくて、糖質の少ない野菜を最初に食べ、次にタンパク質や脂質など血糖値を上げない主菜を食べ、最後に主食の炭水化物を食べるようにします。
最悪なのは、空腹時に砂糖入りの飲料水やアメ玉、甘い果物など、GI値の高いものを食べてしまうことです。
これらの食べものは、食後にまわすようにしましょう。
ティータイムを設ける場合は、食物繊維のサプリメントやプロテインなどのタンパク質を先に取るようにして、スイーツを楽しんだ方が良さそうですd(^_^o)
そうすることで、急激な血糖値の上昇を防ぐことができますので、精神的にも不安定になりづらくなります。