刺激の強い食べものは、カラダによくないと思っている人もいるかと思いますが、すべてが悪いわけではありません。
刺激物と聞いて多くの人が思い浮かべるものが、辛い唐辛子料理ではないでしょうか?
唐辛子に含まれる辛さ成分である『カプサイシン』には、カラダを温めたり、血流をよくする効果があります。
今回は、アツアツ、激辛…辛い食べものはほどほどに摂れば免疫力アップにつながるについて、解説していきます٩( ᐛ )و
辛いものも、熱いものも過剰摂取は注意が必要!?
唐辛子料理を摂ることで、血流がよくなり、代謝も上がるため、菌やウイルスからカラダを守る『白血球』が活性化され、結果、免疫力アップが期待できます(*^ω^*)
他にも、冷え改善にも効果を発揮するといわれていますが、摂りすぎると胃腸の粘膜を傷つけてしまう可能性もあります。
そのため、激辛すぎたり、毎日食べたりするのは避けた方が、カラダにはよさそうですf^_^;
同様に、アルコール度数の高いお酒も粘膜を傷つける危険がありますので、飲みすぎないよう注意したいところです。
また、熱い食べものにも、注意が必要です。
これからの寒い季節は、特に鍋料理やおでんなど熱々の料理でカラダを温めたいと思う人が多いと思いますが、これらの料理は、カラダの内側から温めてくれる効果が期待できても、毎日のように継続して摂りすぎると、なんと食道がんのリスクが高まるのです(ノД`)
熱いものは、デリケートなのどや食道の粘膜に炎症を起こしやすく、その状態が継続すると細胞が、がん化するといわれています。
辛いものも、熱いものも、ほどほどに。
カプサイシンパワーは美肌にも効果を発揮する!
カプサイシンには、強い殺菌・抗酸化作用をはじめ、体脂肪の燃焼の促進、新陳代謝の活性化、便秘の解消など、さまざまな効果があります。
加えて、注目したいのが発汗作用です。
カプサイシンを摂れば汗と一緒に老廃物も排出できるので、美肌作りにオススメですd(^_^o)