忙しくて運動をする時間が取れないという人にオススメなのが、毎日の家事を「手動」にすることです。
具体的には、そうじ機をほうきや雑巾にしたり、洗濯物は手で干したり、食洗機ではなく手洗いにしたり、などなど、家事の一部を昔ながらの手仕事にかえるのです!
今回は、昔ながらの「手動家事」で立派な有酸素運動に!について、解説していきます٩( ᐛ )و
手動家事を上手に生活に取り入れよう
「運動強度」とは、運動のキツさを表し、値が大きほど、カラダ的な負荷が大きいとされています。
実は、昔ながらの手動家事の運動強度は、意外と高いことがわかっています。
モップや雑巾を使ったそうじの強度は、ウォーキングよりも高いといわれています。
つまり、手動での家事は、全身をまんべんなく使うため、非常に効率的な有酸素運動なのです(*^ω^*)
また、食事の支度をしている間は、自然と立ちっぱなしになるので、こちらもよい運動になっています。
献立や作業手順を考えるのは、頭も使うため、脳も同時に鍛えることができます。
しかし、すべての家事を手動にするのは、とても大変なことなので、例えば、休日だけ雑巾がけをしてみるとか、朝食の食器だけ手で洗う、など時間や心の余裕に合わせて、可能な範囲で取り入れるのがオススメです。
いつも使っている家電の便利さに感動することもあれば、手動での達成感がクセになるということもあるかもしれません。
ウォーキングなどと同じように、無理なく楽しく続けることが継続するコツです。
買い物中の荷物はカートではなく手持ちに
買い物の際に、ショッピングカートではなく手持ちのカゴを使うのもよい運動になります。
重いものを持って歩くことで、全身の筋肉への負荷が大きくなります。
また、カゴの重さを感じることで、余計なものを手に取らなくなり、結果、買いすぎ防止にもなります。
参考までに!!