運動不足が続くと体調が崩れやすくなる、読者のみなさんは、そんな経験をされたことはないでしょうか？
この原因は、筋肉量が落ちたことによる代謝の低下が考えられます(ﾉД`)
筋肉量が落ちれば、免疫力も落ちてしまうため、以前よりウイルスに勝つことが難しくなります。
筋肉維持または増量に必要な栄養素である『タンパク質』をしっかり摂れば、免疫力がアップし、風邪予防に大きな効果が望めるということです。
今回は、良質なタンパク質で筋肉維持または増量することで健康なカラダをつくるについて、解説していきます٩( ᐛ )و
動物性食品と植物性食品の摂取バランス
タンパク質には、肉や魚、卵などの動物性食品と、穀物や豆類、野菜などの植物性食品があります。
タンパク質が含まれる量は、動物性のほうが多いですが、だからといって肉や魚だけを食べていればいいというわけではありません。
動物性食品の多くは、脂肪を多く含んでいるものも多く、摂りすぎると血管系の病気である『動脈硬化』などを引き起こす恐れがあります。
つまり、動物性食品と植物性食品の摂取バランスが大事で、1：1が理想とされています。
同様に、肉と魚も1：1がベストバランスになります。
肉には、必須アミノ酸がバランスよく含まれ、魚には、私たちの体内では合成することができないEPAとDHAという不飽和脂肪酸が含まれています。
また、手軽なタンパク源として、注目すべきなのが「卵」です！！
卵は、ビタミンCと食物繊維を除く、ほぼすべての栄養素が含まれているうえに、低カロリーという優れた健康食品なのです。
常に元気である人ほど肉を摂る
年齢を重ねるとともに魚料理を好む人も多いですが、実は、高齢者ほど肉料理を摂るべきなのです。
理由は、年を重ねるとタンパク質の摂取は減る傾向にあり、低摂取カロリーから免疫力の低下を防ぐためです。
動物性食品である肉を食べて、タンパク質とともにカロリーもしっかり摂取するよう心がけることをオススメしますd(^_^o)